「創業70周年」を迎えました
三原で家づくりに向き合い続けてきた時間
地元・三原で、約70年
私たちの会社が三原で街づくりに関わり始めてから、約70年が経ちました。
これも日頃から、尽力してくれるスタッフ
数あるハウスメーカーからわたしたちを選んでくださり
応援してくださるお客様のおかげです。
本当にありがとうございます。
わたしたちの会社は
戦後間もない頃、わたしの祖父の代から
「この街で暮らす人の役に立つ仕事をしたい」
その想いから、暮らしの土台づくりを生業としてきました。
時代は大きく変わり、
住まいに求められるものも変わりましたが、
三原で暮らす人の生活を支えるという軸だけは、今も変わっていません。

家づくりを“仕事”として見始めた頃
私自身が家づくりを
「ただの作業」ではなく
“仕事”として強く意識するようになったのは、現場に立つようになってからです。
図面通りにつくる。
決められた工程をこなす。
それ自体は、間違いではありません。
けれど、完成した家に人が住み始めた後、
「思ったより寒い」
「音が気になる」
「暮らしにくい」
そんな声を聞くたびに、胸の奥に引っかかるものがありました。
家は完成した瞬間がゴールではない。
この事実を、現場で学びました。

違和感を覚えた、ある経験
特に印象に残っているのは、
完成当初は立派に見えた家が、
数年後、街並みの中で浮いて見えたときのことです。
性能は問題ない。
価格も抑えられている。
でも、なぜかその家だけが、街の風景と噛み合っていない。
そのとき初めて、
「家は一棟で完結するものではない」
と気づきました。
住まいは、
・隣の家
・通り
・庭
・街全体
それらと関係しながら、時間を重ねていくものだと。

70年という時間が教えてくれたこと
70年という年月の中で、
家づくりの技術も、材料も、大きく進化しました。
けれど、変わらないものがあります。
それは、
暮らしは、人の人生とともに続いていくということ。
だから私たちは、
「流行っているから」
「売りやすいから」
ではなく、
この家は、10年後・20年後も、この街に馴染んでいるか
そこを考え続けてきました。

これからのOSTIUMの家作りを検討される方へ
創業70周年は、私たちにとってゴールではありません。
これまで積み重ねてきた時間と経験は、
これから家づくりを考えるあなたの暮らしに活かされてこそ、意味を持つものだと考えています。
三原という街で、
この先も変わらず大切にしたいのは、
「暮らしの風景としての家」をつくること。
流行や数字だけに左右されない、
10年後、20年後もこの街に自然と馴染む住まいを、
一棟一棟、丁寧に考えていきます。
もし、
「長く心地よく暮らせる家を、この街でつくりたい」
そう感じているなら、
その時間を一緒に考える存在でありたい。
それが、
70年この街で家づくりを続けてきた私たちの役割であり、
これからも変わることのない使命です。